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軍艦島はどんなところ?

time 2018/08/27

軍艦島はどんなところ?

軍艦島に、行ってきました!

廃墟見学としては少し物足りなさがありましたが、なかなかすごかったです。

軍艦島?

軍艦島とは、

端島(はしま)は、長崎県長崎市(旧西彼杵郡高島町)にある島である。明治時代から昭和時代にかけて海底炭鉱によって栄え、東京以上の人口密度を有していた。しかし、1974年(昭和49年)の閉山にともなって島民が島を離れてからは、無人島である。軍艦島(ぐんかんじま)の通称で知られている。2015年、国際記念物遺跡会議(イコモス)により、軍艦島を構成遺産に含む「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」が世界文化遺産に登録された。
(https://ja.wikipedia.org/wiki/端島_(長崎県))

つまり、炭鉱のあった島です。

実は、過去2回行ったことがあるのですが、2回とも、波が強いため、上陸できず終わったという悲しい結末。

三度目の正直で上陸することができました!

軍艦島は雰囲気を楽しむ

軍艦島は実はあまり、見学できるところが少ないです。

上陸しても、島の半分を外回りで回るだけで、中は危ないので入ることができません。

その代わり、博物館などがあり、当時の写真、道具などを見ることができます。

廃墟好きにはあまりお勧めできない(コソッリ

そのため、がっつり廃墟を楽しみたい、という方には少し物足りないかもです。

私も中を見れると思っていたので、はっきり言ってガッカリしました。

ただ、ガイドさんの話す、当時の話はとても興味深いものがあります。

もともと、軍艦島は三菱のものだったのですが、そこには娯楽としてパチンコがあり、そのパチンコの玉には三菱マークが入っていた。

小学校などは全て、社立小学校だった、など、なかなか「へー」と思わせてくれる、軍艦島がどんなに特殊な場所だったかを感じるお話ばかりでした。

おすすめの行き方は伊王島に行く

個人的なおすすめの行き方は、伊王島というところから出ている船に乗り行くルートです。

色々な行き方はありますが、軍艦島事態があまり見学するところも少なく、何もないところなので、ぜひミュージアムに行くことをお勧めします。

https://www.gunkanjima-concierge.com/plan/index.html

上記のプランです。

伊王島は、リゾートホテル(https://www.islandnagasaki.jp/)があり、露天風呂付きコテージなどもあるので、のんびりと過ごせます。

もちろん、料理もとてもおいしいです!

もし、軍艦島を楽しむ一泊二日を楽しむならば、

個人的には、飛行機で午後長崎到着→伊王島に移動→泊まる→伊王島から軍艦島を楽しむ→長崎観光→帰る

こんな感じがおすすめです。

世界文化遺産に登録されて、人気高まっているようですが、やはり、潮の影響で劣化が激しく、今にも崩れそうな鉄塔などがたくさんありました。

私が行ったときに案内人さんが、「そろそろ上陸もできなくなるかもしれない」とおっしゃっていたので、もしかしたら、上陸できなくなる日も近くないかもしれません。

上陸できるうちに、ぜひ一度訪れてくださいね!

ただ、風の強い日、3月4月、7月8月は、海の影響で船も出せないときがあります。

できれば、11月など、風も落ち着いた日が良いかもしれません。

せっかく行っても出港しないとなると悲しいですからね(´・ω・`)

廃墟、炭鉱を楽しむなら、池島

廃墟、炭鉱を楽しむならば、同じ長崎に池島というところがあります。

そこは、伊王島のように近くにリゾートホテルもないので、民宿泊まりになり、近くに観光もないので、何もできませんが、廃坑になった炭鉱にトロッコに乗って入れるなど、廃墟・炭鉱を楽しむのにはぴったりな場所です。

こちらも、行った時のレビューをいつか書きたいと思っているので、楽しみにしていてください!(いつになるかはわからない)

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